awahadaブログ~泡風呂~

関東在住の20代後半主婦です。子育てに関する知識、子育てで経験したことなどをまとめています。少しでも子育てママさんのお役に立てれば幸せです。

花粉症は日本の現代病⁉

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近年の日本の花粉症患者は30年前と比べて10倍にも増えたと言われています。

今では2人に1人が何らかのアレルギーを持つといいます。

 

そして私も花粉症の一人です。

毎年マスクと薬が手放せません。

 

少し前までは大人がなるものだとされていましたが

今では子供の発症件数が増えています。

それは花粉症を引き起こす花粉が近年進化しているからです。

 

どのように進化しているのか

予防と対策などわかりやすくまとめてみました。

 花粉症とは

そもそもなぜ花粉症になるのでしょう?

 

 人間のからだは体内に異物が入ってくると

抗体を作って異物を排除しようとします。

この時の反応が過剰に起こってしまうことを【アレルギー】と呼びます。

花粉症は花粉が原因で起きるアレルギー性の病気のことです。

 

 

花粉が体内に入ってきた時

体内に抗体が作られます。

その抗体が体内にあるマスト細胞という細胞と結合し

花粉をキャッチします。

この3つの物質が結合したとき

ヒスタミンなどの物質が放出されます。

 

このヒスタミンを洗い流そうとして

鼻水や涙などの花粉症の症状が出てきます。

 

花粉症の症状が悪化している

近年花粉症の患者が増えている原因は

大気汚染です。

 

本来花粉は体内に入って唾や鼻水などの水分に触れると

破裂して中からさらに小さな花粉アレルゲンが出てくるのですが。

 

大気汚染による汚染物質と花粉が結合すると

空気中でも破裂して本来より小さな花粉アレルゲンが飛散します。

 

空気中に散布された小さなアレルゲンはさらに汚染物質と結合し

体内に入ってきます。

 

普通の花粉ならマスト細胞と結合しても

しばらくするとはがれるのですが

 

汚染花粉はマスト細胞からはがれにくくなります。

はがれるまでヒスタミンを出し続けるため花粉症の症状は悪化してしまいます。

 

患者が増える理由

 近年の花粉は汚染物質と結合し

普通の大きさの花粉がはじけてとても小さな粒子の花粉になっています。

 

小さくなった花粉はその小ささから

毛穴からも入ってきます。

 

皮膚が荒れたり、痒くなるのは

花粉が皮膚の毛穴から入ってきている証拠です。

 

そのため、マスクをしていても体内に花粉が入ってきて

花粉症を発症してしまうのです。

 

発症年齢が広がっている

花粉症は20代~30代で発症することが多いとされていましたが

近年では4,5歳から発症する例も増え始めています。

また高齢者でも発症する例があります。

 

花粉の飛散量が増えたことももちろんですが

子供の体質の変化で抗体が作られる時期が早まっているということも理由の一つです。

 

子供を花粉症から守るためには予防が大切です。

 

予防の仕方

子供の予防の仕方は大人とほとんど同じです

静電気が起きにくい服

静電気防止スプレーをつかうなど

なるべく静電気が発生しない服を選んでください。

 

洗濯するときに柔軟剤を使うを使うと

繊維同士の摩擦が減り、静電気が起きにくくなります。

 

服の素材で帯電しにくい物を選ぶのも効果的です。

綿や麻は吸水性が高いこともあり帯電しにくいです。

 

花粉が多い日に激しい運動をしない

雨が降った次の日や乾燥した日、日中の最高気温が高めの日など

花粉が多く散布する日は

激しい運動を避けることが無難です。

 

激しい運動をすると息が上がり

大量の花粉を吸いこんでしまいます。

 

子供はなかなかマスクを着けてくれませんので

花粉症リスクがあがってしまいます。

 

室内で遊ぶなど気を付けましょう。

服をはたく

家の中に入る前に服をはたいて花粉を落としましょう。

これだけでかなり違います。

 

我々が思っている以上に服には花粉が付着しています。

家の中に花粉を入れないように気を付けましょう。

 

適切なマスク

マスクには目的に合った粒子をろ過する機能があります。

花粉、ウイルス、PM2.5など

これらは全て粒子の大きさが異なります。

ですので、大きな粒子用のマスクでは

それより小さい粒子はマスクを通過してしまうので予防になりません。

 

粒子が大きい順に

花粉、風邪ウイルス、PM2.5 

となります。

 

普通の花粉はウイルスなどより大きいので

マスクを選ぶときウイルス用などを買えば問題ないのですが

 

汚染物質と結合した小さな花粉はPM2.5より小さい粒子になります。

 

普通の花粉用のマスクでは防ぎきれません。

なるべく小さい粒子用のマスクを使いましょう。

せめてPM2.5用のマスクは欲しいですね。

 


花粉症用の化粧品を使う

最近は花粉症用の肌に優しい化粧品があります。

 

炎症を抑えてくれるものや

保湿力がたかいもの

肌のバリア力を高めてくれるものなど

自分に合ったものを見つけましょう。

 

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 花粉症に効果的なアロマ

埼玉大学で20年花粉症を研究している 王青躍教授によると

【トドマツの精油】が効果的だと言います。

 

トドマツは北海道に自生する木です。

この木から取れる精油の成分が

抗酸化作用で汚染物質を軽減してくれます

 

また、この精油のアロマが花粉をコーティングして

体外へ排出しやすくしてくれます。

 

このトドマツの精油をマスクに塗ったり

アロマをたくことで

花粉症の症状を緩和してくれます。

 

香りがついているものもありますので

色んな香りを用意しておくと気分転換にもなります。

 

終わりに

花粉症を発症すると毎年辛い思いをするので

なるべく予防して子供たちを守ってあげましょう。

発症してしまった場合は悪化しないように対策が大切です。